こんにちは、ゆるはちです〜
お久しぶりの投稿になりました!今日のレビューは、SCHWARBE(シュワルベ) KOJAKです!Route君のタイヤをアップグレードしてみましたので、タイヤのレビューです。
目次
シュワルベ コジャックの仕様
タイヤサイズ:406 20 x 1.35
重量:230g
値段:8,700円(並行輸入品)
使用感
よく転がる!びっくり。今までと比べると格段の差がありました。さすが、スリックタイヤ・・・こんなに違うとは。ただ、しばらく乗っていると、普通になってしまいますが・・・、変えたときの感動はかなりコスパ良いです。それほどお高いカスタムではありませんし、見た目のルックスもかなり変わりますので、気分もアゲアゲです。
交換は大変?
タイヤ交換は、初めてやるまでは大分敷居高いですよね。ゆるはちもそう思っていました。ただ、パンク修理とかもあるし、どうせならタイヤ交換できるようにしたいなと思い、トライ。まぁ失敗したら自転車屋に持っていけばいいやと軽い感じでやってみました。
結果的に見ると・・・タイヤ交換はそれほど難しくなかった。どちらかというと、タイヤ交換のときにブレーキを緩めるので再調整が必要になったり、タイヤを取り外して戻すため、微妙にチェーンの変速具合が変わり、これも再調整が必要になった方が大変でした。
ネットで見た記事や、youtubeの内容は大変参考になりました。
ブレーキや変速調整も同時に覚えることができたので、整備に大分自信がつきました。ブレーキや変速調整は、近くの自転車屋に持っていってもお安く調整してくれますので、そんなに心配することはないです。
交換はどうやる?
自転車をメンテナンススタンドに設置する or ひっくり返す、ブレーキ緩める、タイヤを外す、タイヤ・チューブ・リムテープを交換する、タイヤを取りつける、ブレーキ調整する、(必要があれば)変速調整するが必要です。
自転車をメンテナンススタンドに設置する or ひっくり返す
交換だけであれば、ひっくり返せばOK。ただ、交換後にブレーキ調整や変速調整するのであれば、メンテナンススタンドがあると便利です。
前後輪浮かすことができるスタンドもありますが、ゆるはちは後輪だけのスタンドにしました。安かったから・・・
前後輪浮かすことができるスタンドの方が便利ではありますので、前後輪浮かすことができるスタンドを購入するのもありです。少なくとも変速調整は後輪を浮かしておかないとスタンドを立てて斜めにしてやるとか、結構面倒なのでスタンドは一つ持っておくと良いです。
ブレーキ緩める
RouteやシマノのVブレーキであれば、5mmの六角レンチでブレーキを緩めることが可能です。KTCのT型レンチがあると力を入れやすいのでオススメ!5mmはよく使いますし、400円ぐらいしかしませんので、一本持っておくと良いです。
タイヤを外せれば良いので、ブレーキ自体を外す必要はありません。ワイヤーを緩めれば大丈夫。
タイヤを外して交換する
ひっくり返した状態で前後輪、一つずつ外していきます。タイヤを固定しているのは15mmのナットです。ロードバイクのように、クイックリリースのようなものがあると楽なんでしょうが、そういうのはRoute君にはないです。
外した後は、タイヤレバーでタイヤを押し上げて、ホイールからタイヤを外していきます。タイヤを外した後は、チューブ、リムテープを外して交換します。
交換した後は、外したときと逆の手順ではめていきます。取り付けた後は、ブレーキの効き、ギアの変速に問題がないか確認して終了です。
交換に必要な工具は?
Routeの場合、タイヤを外すために15mmのレンチ、またはスパナが必要です。コンビネーションスパナがあると便利。
ゆるはちは、TONEのコンビネーションスパナを購入しました。力を入れるときは、めがねレンチ側を使い、サクサク回すときには、スパナ側を使うと楽です。お値段的にも800円、900円くらいしかしないので、一本持っていると便利です。自転車整備だと15mmは結構使います。
タイヤをホイールから外すときには、タイヤレバーも必要です。レバーがなくても外すことはできますが、腕力勝負になるのでレバーを使った方が圧倒的に楽です。
パナレーサーやシュワルベのタイヤレバーがありますが、ネットで見ていたらシュワルベの方が丈夫そうだったので、シュワルベのタイヤレバーを購入。グッと差し込んでテコの原理で押し上げるのでタイヤレバーがあると作業は数倍楽になりますよー。
最後に空気入れ。タイヤ交換した後は、空気を入れますので必須です!コジャックのような高圧まで空気を入れるタイヤは、空気圧管理が大事&定期的な空気圧チェックが必要ですので、一つ持っておくと便利。それほど高いものではないですし、この機会に購入を。
ゆるはちが購入したのは、パナレーサーの空気入れです。米式、仏式はそのまま空気を入れられます。元々、ついていた英式のバルブ用のアダプタも付属していますので、英式のタイヤにも空気も入れることが可能です。